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お仕事説明会

「看護と介護のお仕事説明会」開催中!
履歴書不要・服装自由で、どなたでもご参加いただけます。
お気軽にお越しください。





 職員の声


 野村 美代子(40代 介護科長)
何よりも大切にしているのが、私たちの理念と尊厳の保障です。
ユニットケアの手法を取り入れているぺあれんとでは、入居者さまの暮らし、お一人ひとりの暮らしを大切にするケアに取り組んでいます平成19年からはユニットリーダー研修施設になり、個別ケアを深く学ぶことが出来ています。それを元にいろんな取り組みをしているところです。
私自身、集団ケアをしていた時は、すごく嫌でした。
無理やりのトイレ誘導や入浴介助、食事ケアを、これまでと違い入居者の暮らしに視点を置くことで、美味しい食事、心地良いお風呂、恥ずかしくないトイレという、当たり前のことが実現できるようになりました。特に、利用者さまの生き生きと過ごされている姿を見ると、すごく苦労することもたくさんありますが、諦めずにがんばってきて良かった、職員みんなで喜びを分かち合うことが出来ていると思います。それがぺあれんとのチームワークの良さにも繋がっているのではないかと思います。
介護職の道を選んだ時の、やりたい介護ができるのはぺあれんとだからこそ、と思います。


橋本 美穂(20代 介護福祉士)

ぺあれんとを選択した理由は、博愛会の理念、基本方針に共感する部分があり、特に、基本方針の「お客様への溢れんばかりの愛情と思いやりの心をもって」という部分に感銘を受け、ここで働きたいと思いました。
実際に働いてみて、施設の雰囲気、様子など、人と人との温もり、温かさを感じることが出来ています。個別ケアを大事にしていて、利用者さまに「ありがとう」と言っていただき、笑顔を見るとやりがいを感じます。
また、信頼できる上司にも出会うことが出来ました。仕事のことでは、利用者さまの為にやりたいことを実行できるように、職員皆を引っ張ってくれて、困難なことがあっても陰からサポートしてくれています。プライベートのちょっとした悩み事も親身になって聞いてくれて、安心して働くことが出来ています。
これからの目標は、人を支えていけるようになることです。利用者さまには常に寄り添う姿勢を忘れず、職員同士で協力し合えるようになりたいです。 そして、介護はひとりでできる仕事ではなく、多くの人が支え合い、初めて成り立つ仕事だと思うので、今の仕事に向き合っていきたいと思います。



金子 里江(30代 介護福祉士)

ぺあれんとに勤めて14年になります。最初はフルタイムで働いていましたが、結婚をして子供が出来たことによって、施設長やユニットの皆さんが配慮をしてくださり、子供の学童や習い事、なにより子供との時間を大切にしなさいと皆さんが言ってくださり、現在は時短勤務をさせていただいております。
子供が小さな頃にはぺあれんとにある保育所を利用させていただいて、安心して職務に励むことが出来ました。その方お一人ひとりの人生に寄り添い、人生の先輩方から学ぶことがたくさんあります。その優しさや温かみを知り、私を成長させてくれます。
些細なことでもたくさんの人に感動を与え、笑顔にする介護は、とてもやりがいがある仕事だと思っております。
これからも育児や私生活、職場という責任とやりがいのある仕事を通して、がんばっていきたいと思っております。



国重 芳江50代 准看護師)

ぺあれんとの入居で11年勤務しております、看護師の国重芳江です。
病院で受ける看護を経て、こちらでの療養性の看護を活かし、以前のような暮らしが継続できるよう体調管理を行い、ケアをしたりハビリをして、元気に家に帰れる方を見送ったり、その一方で、ご家族さまと一緒に人生の最後を施設で見送らせていただいたりと、その方々の長い人生の一部に関わらせていただくことの中で、私の活力は最後にかけてくださる利用者さまやご家族さまの「ありがとう。ここでよかった」という言葉です。 その言葉で、今まで頑張れています。



吉田 啓太30代 介護主任)

この仕事をしていく中でのやりがいをお伝えしたいと思います。まだまだ勉強中のところが多々ありますが、一番は職員一人ひとりの成長を身近で感じることです。
どんなに優れた職員が一人いても、24時間365日働くことはできません。その為、多職種協働でチーム力を向上させていくことが重要になってきます。職員から「こうしてみたい」という声が出た時は、入居者のこと、ユニットのことを考えてくれているんだなと嬉しく感じます。その発言から、チームみんなで計画の実現に向けて内容を一緒に考え、成功に向けてがんばっていくことで、自分自身のモチベーションアップにも繋がっています。
ぺあれんとでは、私自身、色んなことにチャレンジしてきました。この職場は色んなことにチャレンジできる職場だと思います。今後も職員と共に色んなことにチャレンジしていければと思います。
職員は人それぞれ、いろいろな悩みを抱えて仕事をしています。仕事の悩み、家庭の環境などさまざまです。職員がいつでも気軽に相談できる環境を整えていくために、私は常に気を配り、声を掛けています。相談があれば、すぐ行動し、解決に向けて日々努力しています。私たち管理者は職員の思いに共感し、人間関係や現場での悩みに寄り添い、解決できるように努めていくことが仕事だと思っています。これからも、今のスタイルを貫き、職員が働きやすい環境をひとつでも整えていきたいと思っています。



中川 智博(30代 介護主任)

プライベートの時間を有効に使うことで、様々な成果があります。集中力やモチベーションがアップし、コミュニケーションの円滑化も見込めます。
私自身、休日には趣味の釣りや、5年ほど前からサッカースポーツ少年団の指導に携わらせていただいています。しっかりと休める休息とはいかない時もありますが、自分が好きなことを休みの日にすることで、しっかりとリフレッシュができ、次の仕事にも新たな気持ちで挑め、効率も向上します。 公私ともに充実した生活を送ることで、入居者の方へも良いケアに繋がると思います。
家庭と同じ環境を入居者さまに感じてもらうため、ぺあれんとではスタッフも私服で働いておりますが、毎月被服代として手当があります。また、当直や扶養、住宅手当を始め、皆精勤手当、介護職員処遇改善手当などの支給があり、手厚い手当となっています。



小松 勝子(50代 看護科長)

当施設はご利用者さまを中心に、円で囲むように多職種で手を繋ぎながら体制づくりを行っております。各職種がより専門性を発揮しながら、職種の垣根を越えてチームとしてサービスの提供を行うことで、質の向上に繋がっております。
多死時代を迎え、在宅復帰、在宅支援はもとより、在宅支援の結果としての看取りの強化が求められ、当設でも看取りを行っております。
利用者さま、そのご家族との信頼関係の基盤があって、思いに寄り添い、生ききることを支援させていただきながら、看取りを行うことからの学びは計り知れず、たくさんのものをいただくことができております。これは職員のやりがいにも繋がっています。
人生最終段階をどこで迎えるのか、家族間での話し合い、地域での看取りに対する理解不足を感じる時があります。老健は地域包括ケアシステムの拠点となり得り、地域への発信は今まで以上に必要性を感じているところです。



松冨 章代(40代 社会福祉士)

相談業務はまったく同じケースがないため、この方はプランA、この方はプランBといった枠が存在しません。生れ育った地域も違うし、経済的背景も異なります。相談窓口へ来られた時の抱えている課題も異なっている中で、使える制度、使えるサービスを、多種多様な中から模索していくため、地域の情報や社会のニュースに自然と意識が向き、新しいことを常に発見できることに、仕事を通じて人として成長できることに面白さを感じられる職業です。また、本人の生い立ちや暮らしの歴史に基づく、本人だからこその選択を拾い上げていくことが、専門職種として私が大切にしていきたいことのひとつです。生まれてから亡くなるまでの中で、介護老人保健施設の相談員として、その方の人生の終盤の生活の質の向上を共に考えていくことにやりがいを見出しています。
現在、ぺあれんとの相談業務に携わっている職員は3名で、看護師、作業療法士、社会福祉士と多職種です。それぞれの専門的な知識を持ち寄り、その方により良いサービスを、関わり始めた初期の段階から提供できることが良い点だと思います。



尾ア 大輔(30代 理学療法士)

セラピストは通所、入居を兼務しており、一人のセラピストが一日に約15名程度の利用者さまのリハビリをさせていただいています。
短期集中リハビリテーション、認知症短期集中リハビリテーション、生活行為向上リハビリテーションなどの集中的なリハビリを始め、集団でのリハビリや福祉用具の選定、自宅訪問などをさせていただいております。 仕事内容は多岐に亘りますが、在宅で行えなかった動作が行えるようになった時、利用者さまが在宅に復帰された時など、とてもやりがいを感じます。



宮内 順子(60代 リハビリテーションセンター長)

作業療法士として、ぺあれんとで働きはじめて、もう16年になります。これだけ続けられているのは、ぺあれんとがとても働きやすくて楽しい職場だからだと思っています。
明るく楽しく、専門技術を提供するというのがリハビリ職員のモットーで、自分達の仕事を楽しみながら、利用者さまの自立支援のお手伝いをしております。
多くの職種の方と一緒に働く職場ですので、何年経っても、日々が学習の場、学ぶことが多いなと、やりがいを感じながら仕事をしています。



有山 美彦(30代 事務長)

年々、介護職の担い手が少なくなっている現状で、ぺあれんとの取り組みといたしましては、月に6回程度のお仕事説明会を実施しております。内容といたしましては、実際にリハビリをしているところや、職員が利用者さまと実際に触れ合っているところなどを見ていただくことで、やりがいなどを直に感じていただけたらいいなと思って実施をしております。
給与面に関してなんですが、特定も含めて介護職員処遇改善手当というものがありますので、他の業種と給与面での是正が大分されていると感じております。 また、勤務シフトを、休日は月に3回程度希望休が取れるようにしております。
他には、事業所内保育所を設立しておりまして、子育てママさんが安心して働ける職場を目指しております。

最後に、事務長として、管理職の育成もしていきながら、職員が一丸となって、同じ方向性で進めていけるように、皆さんが交流を持てる職場となるように、心がけて目指しております。



井上 章(70代 法人本部長)

医療法人博愛会は、昭和6年に、JR宇部新川駅より徒歩3分のところに医院を開設し、昭和26年に法人化して、今日に至っております。
市内には3ヶ所の拠点があり、全部で13の事業を展開しております。

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床の病院と、併設して60床の介護医療院、独立型の介護老人保健施設が2施設ございます。一つは入所定員100名、通所リハビリ定員80名、もう一つは入所定員が80名、通所リハビリの定員が50名でございます。

その他にも、認知症のグループホームが2ヶ所ございます。
それから、訪問看護ステーションや訪問ヘルパーステーション、並びに居宅介護支援事業所等を展開しております。そして、これらの事業所を円滑に運営するために、理念や基本方針を掲げております。
Satisfactionお客さまの満足度の向上を、Qualityより良質のサービス提供を、Kindness優しさをもって、Respect互いに尊敬を、Joy喜びにあふれ、この5つの理念がございます。そして基本方針としては、サービスの質の向上、満足度の向上、そして地域貢献でございます。こういった理念や基本方針はすべて、ご利用者の為にという精神で、地域の皆さま方に医療と介護サービスを提供させていただいているところでございます。

今後、超高齢化社会に向けて、私共が重要な役割を担っていくわけでございますが、地域の皆さま方から、医療法人博愛会に相談すれば安心と言われるようなブランドを目指して努力して参ります。